夜になると急に精神的に不安定になる。
理由がわからないけど恐ろしい気持ちに覆われてしまう。
どうしたらいいのでしょうか?
夜になると不安になるのはなぜ?
そもそも夜になると不安になるのは何故なのでしょうか?
化学的に人間の脳内の作りによって、起こることがあります。
昼間は幸せホルモンといわれるセロトニンが優位ですが、夜は眠るためのホルモンであるメラトニンが優位になります。
こういったホルモンバランスの変化によって、脳が不安な気持ちを作り出すことがあります。

また自律神経も朝と夜でバランスが変わります。
交感神経と副交感神経系で主に成り立っている自律神経ですが、この神経のバランスが乱れることで、体にも心にも影響が出てきます。
夜になると不安になる 対処法
ではどのようにしたら不安な気持ちを取り除くことが出来るのか?
①さっさと寝る
一番は寝ることが出来るのであれば、さっさと寝てしまうことが一番。しっかりと早寝早起きの習慣を作ると体内リズムが整うのでホルモンバランスも自律神経も安定しやすくなります。
②音楽をきく
音楽をきくと気持ちが落ち着くことは多いです。
自分の好きな音楽を聴いていると一人でもやもや考える時間が減り、不安の助長が防げます。
③他のことをする
何か自分の好きな趣味があれば気分転換にするといいでしょう。
④呼吸をし自律神経を整える
呼吸は体への影響が大きく、ゆっくりと呼吸に集中することでリラックスへと繋がります。5分間目を閉じて呼吸をすると大きく違います。
⑤温かい飲み物
温かい飲み物を飲むと胃腸が温まり、体がホッとするような感覚になります。冷えは自然と体の機能を落とし不安も感じやすくなってしまうので、体内から温めることは非常に効果的。

⑥香り
良い香りを嗅ぐと脳がリラックスし、自然と心が落ち着きます。お風呂に好きな香りの香水をふりまいたり、入浴剤を楽しむなどもおすすめ。
もちろんアロマやディフューザーを置くのもいいでしょう。
⑦書き起こす
自分の気持ちをノートに書き起こすと脳内が整理でき、落ち着きが得られます。
頭の中だけで考えているとつい同じことをループしてしまいがち。
一度吐き出すという意味でも文字に表すとすっきりすることがあります。
まとめ
夜になると不安になるという経験は多くの人が体験したことがあるでしょう。
自分の心がどうしたらより落ち着くのか、様々な方法をためしてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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