ISFJ病んだ時の対処法
ISFJ型の典型である皆さんは人に尽くしすぎて気持ちが落ち込んでしまったり、自分のことを追い込みすぎて病んでしまった経験がある人が多いのではないでしょうか?
私も学業や仕事、人付き合いなど色々な面で苦労しました…。
今回はISFJ型にオススメの病んだ時の対処法を3つ紹介します。
①ひたすら夢中になれる一人の趣味に没頭し、人との関係をシャットアウト
ISFJ型はやはり誰か他の人がいると、その人のことを気にしてしまいます。感情を読み取り他人のために行動することが身についてしまっているので、物理的に人と関わらなくすることをオススメします。
1人カラオケやアニメ・ドラマ・映画、ゲーム、ドライブ、読書、料理・・・・1人でもできることって本当に数多くあるので、時間も気にせず余分なことを考える暇が無くなるくらい没頭してみてください。
また、『泣く』ということもストレスの解消にとても良いと結果があるので、感動する作品を探して号泣するのも1つの手です。
②自分にも他人にも期待をしない
生きているとどうやっても自分と他人を比べてしまうことは多いですよね。
今のSNS時代色々な人の情報をみることができ、他人の秀でた所も自然と目に入って『自分はその人と比べ劣っているな・・・』と感じることもあると思います。もちろん向上心は大切な感情であると思いますが、『自分はなぜこんなにも他の人と比べダメなんだろう。』などネガティブになりすぎて病んでしまっては元も子もありません。
自分には自分の人生がありペースも人それぞれです。自分に厳しくしすぎて迷走しないようにしましょう。
また、『自分はこうしているのだから、他人もこうしてくれる』という思考はやめましょう。あくまでも他人なので、期待して行動してくれなかったことで、自分が落ち込んだり怒ったりするのはもったいないです。
何かをしてくれたり言ってくれたりすることにありがとうの気持ちでいるとすごく得した気持ちにもなりオススメです。
③名言集をみてみる
共感力の高いISFJ型だからこそ、できる対処法です。
前向きな名言や人生に関するヒントをもらえる名言、世の中には非常に多くの名言で溢れており、その時の自分に合う名言が必ず見つかります。
Web上やyoutube、インスタなど調べてみましょう。
ISFJなぜ病むのか
人間誰しも嫌なことがあったり、悲しいことがあったりと病む要因は起こるものです。
その中でもISFJ型が病む共通として似たものがあるので、挙げておきます。※ISFJ型の性格が病むというわけではないので注意。気になる方はこちらの記事もどうぞ
①完璧主義と責任感
ISFJ型は他のmbtiと比べ責任感が強く、さらに物事に対して完璧主義な傾向にあります。とても立派なことではありますが、常にどんなことにも全力で取り組むとエネルギーが足りなくなって病む原因となってしまいます。
②頼まれたら断れず、尽くしすぎる
ひとえにお人好しがすぎるので、自分のキャパシティーを超えることでも請け負ってしまい潰れることがあります。
③過去を引きずる
過去に失敗したことや人に迷惑をかけてしまったことなど、いつまでも気にしてしまいます。またこうしていれば良かったなど失敗について考えすぎて、病んでしまいます。
ISFJ病まない対策おすすめ
ではどうしたら病まないようにできるのか、普段からの生活でできる対策を5つ紹介します。
➀目標・計画の立て方
計画を立てるのが得意で好むISFJ型は多くの人が、仕事やプライベートなど様々な面で計画を立てて実行しようとします。ここで完璧主義なISFJ型はキツキツなスケジュールや高すぎる目標などを立ててしまいがちです。
目標は自分が思うよりも低めに、計画は休みも入れて余裕すぎるくらいで丁度良くなります。
②普段の動き100%をやめる
ついついどんなことでも全力でがんばってしまうISFJ型。手を抜くやり方を他の人から学ぶなどして、100%の動きをやめましょう。
50%で動こうと考えていても、気づけば80%などになっているもの。
③自己肯定感をあげる
高みを目指していると自分がものすごく低い位置にいると錯覚して、自己肯定感が下がってしまっていることがあります。
自分のことを卑下しずに、やれたことをもっと評価しましょう。
④人に頼ることを覚える
人から頼まれたことを全力でやりサポートするのが好きなISFJ型は、人に頼むことが大の苦手。
もっと他人に甘えることを覚えて、自分が手一杯にならないように気を付けていましょう。
⑤『できないこと』より『できたこと』
自分に厳しくしすぎていつの間にか出来たことは当たり前で、出来なかったことに対してシビアになっていることがあります。
出来たことをまずは褒めて頑張った自分に感謝しましょう。
まとめ
ISFJ型はサポートのタイプで他の人にばかり目を向けがちで、気づけば自分がすごく追い詰められていることがあります。自分を甘えさせてあげることを覚えて、病むことがなくなるようにしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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