同棲することを考え始めたけど、何をしたらいいのか分からない。本当にこれでやる事は大丈夫なのか確認したい。
こういった方向けの記事となっています。一読どうぞ!
同棲準備 実務編
まずは同棲するにあたり、どのような作業があるのか、いつやっていけばいいのかについてです。
①お金の準備¦同棲始める時までに
初期費用・引っ越し代・家具にかけるお金とあわせて50-100万ほどは貯めておく必要があります。
どこまで家具にお金を払うのか、物件のレベルはどの程度かなどあるとは思いますが、最低でも50万はないと同棲を始めることは厳しいのが現実です。
②両親への挨拶¦物件を探す前に
恋人とお互い話し合って、同棲をしたいとなれば、物件を探し始める前に、挨拶をしておいた方がいいでしょう。
先に物件を決めてしまうと相談もなかったなと思われてしまう可能性があるので、いい印象を与えるためにも誠実に先に挨拶は済ませておきましょう。

結婚のことも聞いてくる可能性があるので、聞かれた時にどのように答えるのかなどもパートナーと相談しておくとベター。
③新居探し・契約¦納得いく物件が出てくるまで
新居はタイミングもあるので、同棲のことを考え始めてある程度場所を決めたら常にチェックしておきましょう。
いい物件があればすぐに取られてしまうので、少しでも気になるところがあれば内見の予約をとり積極的に新居探しをしてください。
家が決まったら、水道・電気・ガスも共に開通の日時を決めて後で困らないようにしておきましょう。
またWiFiなどインターネット回線も同時に確認しておくことをおすすめします。
④引越し業者¦引越しの日を決めたら連絡
引越し業者を利用する場合は見積りを出してもらう必要があるので、引越しの日と持っていく荷物の把握が出来たらさっそく連絡しましょう。
⑤郵便局の転送届¦新居に住む2週間前から可能
郵便物を新居に送るために転送届はしっかりと出しておきましょう。
同棲準備 話し合い編
同棲でやるべき事を計画的に進めていくことも大切ですが、しっかりとパートナーと話し合いをしていくことこそ大事なこと。
ここでは特に大切な5つについて紹介しておきます。
①同棲の目的や期間
そもそも同棲をする時になぜするのかは明確にしておいた方がいいでしょう。
結婚への前段階としてなのか、ただ一緒にいる時間を増やしたいからなのかなど、お互いがどう思っているか確認しあってズレのないようにしましょう。
②何をされたら嫌なのか
一緒に生活する上で、これだけはされたら許せない!など自分の中で分かっている分はしっかりと共有しておきましょう。


今まで違う環境で育った人同士が一緒に住むにあたって違うところは山ほど出てきます。
どこまで譲歩できるかなど、明確なラインがあれば先に相手に伝えておくことでより楽しい同棲生活を送れます。
③結婚を含めた将来の目標
結婚や仕事など目標について話し合いをしておきましょう。仕事を頑張りたい時期に結婚もとなる人は中々いません。
人生設計をお互いに考え、今の段階でどう思っているか共有しましょう。


④子ども
授かりものである以上、明確にすることは難しいですが、そもそも子どもを作る気があるのかなど根本的なことだけは聞きましょう。
⑤家事の分担・生活費
最も揉めるポイントとしては家事の負担割合ですね。生活費をどのように分担するかによっても変わってくると思いますが、お互いが納得出来るようにしっかりと話し合いましょう。
同棲から結婚へ進むには
最後に同棲から結婚へ進むためには、どんな事が必要なのでしょうか?
せっかく同棲をするのであれば、やはり結婚のステージを考えていると思います。
結婚を決める大きな要因としては主に2つです。



子どもが出来たのに育児の負担バランスがおかしい。



結婚をしたら相手が自分のことを雑に扱うようになった。
など様々な問題が出てくる家庭も残念ながら、少なくありません。
相手への思いやりを続けることが出来るのかどうかが互いにとって最も重要なポイントであると言えるでしょう。


愛とお金は永遠のテーマではあると思います。しかし、現実問題、結婚とは生活を共にすることです。
そのため、多くの人が結婚を決める際にはお金が溜まった時という選択が視野に入ることでしょう。
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以上の2つはやはり結婚をする時に多くの人が1度は考えること。同棲から結婚へと進むためにはこの2つを意識しておくと、より早くにステージアップできるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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