ジムでは痩せない！？むしろ筋トレで太る？実際に痩せた方法

ジムに通うことで痩せるのか、むしろ筋トレをして太ってしまうのではないかという疑問はまず出てきますよね。

特に筋肉がつきやすいタイプの女性で痩せたいけど、ムキムキにはなりたくないという人もいると思います。実際私がそのタイプで検証してみたのでぜひ参考にしてください。

ジムでは瘦せないのか

『まずジムに通っても痩せない。』と言われることがありますが、それは間違いです。

ジムに通って瘦せないという人はやり方が間違っているもしくは他の痩せない要因があります。痩せないのはなぜか例を挙げてみます。

やはり痩せたいのであれば、まずは基本的な食生活の見直しは大切です。ここで重要なのは、大幅に食生活を変えなくてはいけないということではなく、ちょっとした食事への配慮です。

• 間食の頻度・量が多い
• 夜食を高頻度で食べる
• 逆に食べる量が極端に少ない

食事は体を作る基本なので、炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラルなどバランスよく摂取しましょう。ジュースやお菓子などは一日に食べる量に注意し、夜遅い時間は控えるよう心がけましょう。

そして食べる量を極端に減らしてしまうと、痩せにくい体へとなっていくので要注意です。体は栄養が入ってこないとなると自然と体に入ってきたものを必死に取り込んで、蓄積しておこうと動くように出来ています。

後はジムでのトレーニングの仕方です。そもそも脂肪を燃焼させる体を作り、その後に痩せていくといった順番なのですぐに効果が得られると勘違いしないようにしましょう。

焦ってオーバートレーニングや間違った頻度での運動はかえって逆効果なのでしっかりとやり方を覚えましょう。

こちらにも初心者向けメニューを記載しています→ジム行くと病むことがなくなる嘘？本当？

筋トレ太る？

筋肉がつきやすい体質で筋トレをするとより太くなってしまうのではないか？と不安になる人もいると思います。

まず女性において筋肉モリモリにするには【相当な努力をしないと辿り着かない】ということを覚えておいてください。女性のボディビルダーのような体型を目指す人は厳しいトレーニングメニューと食事をとっています。

でも実際、筋トレをしたらその部位が太くなったんだよね、どうして？

その太くなったというのは『パンプアップ」といわれる筋トレ後に起こる現象です。

パンプアップというのは、筋トレによる筋肉の損傷で一時的に筋肉中に水分が含まれて肥大化する現象のことです。筋トレ後すぐ～長ければ2日ほど持続します。

なので筋トレによって太るというのはなく、筋肉がつくことで引き締まったり、代謝があがることでどんどん痩せやすくなっていきます。

実際に瘦せた方法

では実際に私が痩せた方法について記載しておきます。

まず前提として食事は3食＋おやつが基本でジムに通う前と通っているときは差がないので、純粋にジムに通って得られたダイエットの方法です。

この3点について詳しく説明していきます。

➀ジムに通う頻度

週に2回か3回の頻度で十分効果が得られました。そもそも1つの部位に対して、筋トレを行ってから48時間をおいておく必要があります。筋肉が損傷して新しく作られるまでの時間なので、ここで同部位をまた筋トレで痛めつけるとかえって逆効果になります。

②生理時や体調の悪いときは無理をしない

体調が悪いときのトレーニングは怪我の元でもあるので必ずしっかり休養をとるようにしましょう。

そしてポイントは生理時です。生理前の食欲増し期間やお腹の張り、体重が増えやすいのは多くの女性の共通点でダイエットの難関ですよね・・・。

生理のときまでは上手く続けることができたのに、生理でダイエットが途切れてしまったなど経験者多いと思います。

でも、そこまでに培った筋トレは0にはならないし、上がった代謝も簡単には消えません。一度途切れる期間があってもまた調子が良くなったときから再スタートをすることが何より成功の秘訣です。

③筋トレと有酸素運動のバランス

痩せるには筋トレだけでは効果が出にくいです。有酸素運動とセットで行うことで格段に痩せるようになります。

筋トレは大きな筋肉の部分をまず重点的に鍛えることで、効果が早く出てきます。部分痩せという言葉もよく耳にすると思いますが、基本的に痩せるときは全体的に順番に痩せていきます。多少の筋肉の引き締めで部分的に痩せたようにも見えますが、完全に1部分だけ痩せるということはないです。

まとめ

ジムでは瘦せないのか

痩せない人は食事やジムで行うメニュー・頻度など何か原因があります。

筋トレは太るのか

一時的なパンプアップであることがほとんどです。ボディビルダーのような体になるには相当な努力が必要となります。

痩せた方法は？

週2～3回で1回あたり1時間はジムに行った。生理時・体調悪いときのコントロール・筋トレと有酸素運動のバランスを意識して痩せると信じて通い続けた。

以上簡単なまとめとなっています。参考になれば幸いです！

最後まで読んでいただきありがとうございました。