避妊失敗してしまった…どうしよう!?となった時にすべき対応をまとめました。
意外に多くの人が経験しているけれど、中々広く周知されていないのが現実。
しっかりと知識をつけておきましょう!
女性向け¦避妊失敗したら
まずは女性に向けての避妊失敗時における対応です。
自分で責任がとれる環境の場合
自分自身で収入があり、生活もできている場合はお相手との将来を真剣に考えましょう。
その相手と結婚・子育てが可能であるのか
もちろん妊娠してしまった場合、安易に堕ろす選択肢や片親への決意を選ぶことはオススメできません。
ただしその相手と将来共に頑張っていくことが出来ないのであれば、産まれてくる子どものためにも前述したような選択肢を選ぶ必要も出てくると思います。
1人で背負うことがないように、周りとも自分自身ともよく相談してくださいね。
自分で責任がとれない環境の場合
学生や家族に支えてもらっており完全に自立していない人の場合は非常に焦ると思います。
まずはしっかりと落ち着くことが大切です。焦っても何かが変わることはないので、冷静さを心がけましょう。
まずはアフターピルを第1に考えましょう。
自身で責任がとれない立場のため、できる限り妊娠しないように対策をとることが大切です。
アフターピルの処方を何よりも早めにしてもらい、その後はもし妊娠してしまった場合どうするのかをきちんと考えておきましょう。
相手との関係性だけでなく、家族や自分の将来の選択肢も大きく変わるのでまずは自分で考えられる所まで考えて、最後は頼りになる大人にきちんと相談することが大切です。
男性向け¦失敗した時のすべき対応
お付き合いしている・していないなど様々な状況があると思いますが、ひとまずどのような関係性であったとしても
責任が必ずあるので、誠実に向き合いましょう。

男性自身も不安や将来のことなど迷う所は多くあると思いますが、女性はその何倍も不安であるということを頭にいれて、しっかり寄り添ってください。
妊娠していない可能性もありますが、もし妊娠していた場合はどうするのか、よく考えておきましょう。
責任をとり、女性と結婚などを考えている場合は
- 相手とその家族に誠実に向き合い続けること
- 相手の心理的負担と金銭的負担などサポートをすること
- 自分自身も病むことがないように注意すること
もちろん女性にも責任は発生しますが、妊娠したとなると仕事などにも大きく影響があります。
ここでしっかりと誠実さと懐の深さを出せるように1人の時間できちんと策を練りましょう。
避妊失敗で焦ることを無くすためにも
避妊失敗はどんな人でも非常に焦りますよね。
普段から避妊具の使用はもちろん、将来を望まない相手との行為はやめておきましょう。
また、避妊の効果で最も高いのはやはり低用量ピルだと思います。
ただし、人によっては体質で合わない人もいるので医療従事者によく相談してくださいね。
学生の場合では学割もあるので、自分の身を守ることは常日頃からしておきましょう。
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まとめ
私自身も非常に焦った苦い経験があります。学生の立場では責任も何もとることは出来ず、結局は大人に頼ることになります。
私は失敗後アフターピル、低用量ピルの開始をしその後は同じ轍を踏むことはなかったので、薬に頼って良かったと思いました。
女性も男性も避妊についてよく考えておくことは必要だなと思い、今回の記事を作成しました。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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