薬剤師として働いていたが、辞めたい。でもせっかく資格をとったのに勿体ない?と悩んでいる人は読んでみてください。
休職?退職?
薬剤師として働いていたがうつ病や適応障害となってしまったとき、休職するか退職するか悩ましい所かと思います。
基本的に適応障害では環境を変えると治ると言われていますが、いきなり退職というのもハードルとして高いと思います。
どんな病気を患ったとしても、オススメはまず休職です。
理由としては
- 病気の時の精神状態は普通の状態とは違い大きな決断で後悔することになる可能性が高い
- 退職時の手続きなど大変なことが多い
- 退職したことで次の職について考えてしまいがちになるため、より心の負荷が大きくなる
経験者として絶対に休職の方がオススメであると言いきれます。
よっぽどその会社との繋がりが少しでもあると負担になるというような状態であれば、即退職でも良いとは思います。
薬剤師をやめる?
休職や退職をして次に薬剤師として働くのか、悩むことになると思います。
何が原因でうつ病や適応障害など、自分の健康が害されたのか分析が重要となります。
薬剤師というような国家資格は就職の上で非常に有用ではありますが、薬剤師としての責任感が心の病などを引き起こしたとなれば、またその資格で働くのかは考え直した方がいいでしょう。
薬剤師の中でも派遣もしくはパートとして働くなど、働く時間を減らすことなども選択肢として存在します。
薬剤師国家資格をとったから絶対に薬剤師として働かないといけないわけではありません。
ただ、もしその資格を有用に使えるのであれば、自分に適した場所・働き方で使うとより生活がしやすくなるでしょう。
まとめ
薬剤師として働くかどうかうつ病・適応障害などに罹患するとなおのこと考えるかと思います。
でも今の時代働き方というのは数多く存在し、必ずフルタイムで働く必要はないです。
自分にとって生きやすい働き方を見つけてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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