恋愛体質な人は特に好きと依存と執着というテーマで悩まされたことが一度はあるのではないでしょうか。
好きと依存と執着の違い
好きであると少なからず依存や執着といった感情は湧いて出てくるものです。しかし、度が過ぎる依存や執着の関係は双方にとってデメリットも多く世間一般的に懸念されるお付き合いとなってしまいます。
どのような行動・感情があると依存・執着の度合いが多いと言われるのか。
判断しやすい3つの視点で関係を振り返ってみましょう。

①自分本位
自分の損得で動いている・自分の気持ち優先の言動。こういった状況は特に要注意です。
自分の過ごしている時間と相手の過ごしている時間の区別が出来ずに、自分は今連絡しているのに何故返信が来ないのか?など自分の行動が軸になっており心が不安定になってしまう場合は依存しすぎていると考えてください。
②相手からの反応ばかり気にする
自分の考え方や行動に自信を持てずに、相手からの反応で全て決めてしまうような状態になっている場合依存関係にあります。
特に自己肯定感が低い人や性格的に人の目を気にしやすい人はこの状態に陥りやすいため、注意が必要です。
③自分と相手の境目
自分と相手の境界線が曖昧になればなるほど、依存状態になります。
自分のことのように相手の立場になって考えることができる、というのは非常に素晴らしいことです。しかし、恋人に対してのみであったり、自分の生活に支障が出るほどに相手の境遇にのめり込んでしまうのは危険です。
自分のライフプランや価値観などを相手に合わせていたり、相手がいないと成り立たないという状態にならないようにしましょう。
愛される人になるには
好きがこじれてしまい執着や依存など、望ましくない関係になってしまっている場合、どのようにその状態から抜け出したらいいのでしょうか。
まずは自分自身が執着や依存をしていて、良くない関係性になっていることを理解し受け入れましょう。
そして執着・依存関係にある多くの人は相手のことを考えている時間が非常に多い傾向にあります。そのため相手のことを考えない自分自身のための時間を設けることが何よりも重要になってきます。
相手とLINEしている時間・通話している時間・相手のために何かしている時間など、ともかく相手に関わっていた時間を自分の時間に少しずつ移行してみましょう。
一人でいるとどうしても相手のことを考えてしまうという場合には、まず他の人と接する時間が増えるようにすると自然と時間が経過しているのでオススメ。
パーソナルジムでトレーナーと関わることで気がまぎれたり、副業をはじめることで自分の頭の中を他の集中すべきことでいっぱいにすることも出来ます。
まずは自分に忙しくなるように予定を組んでみましょう。

まとめ
以上が好きと執着と依存の話による記事となります。
依存をしてしまうほど相手のことを想えるあなたは非常に魅力的。だからこそ正しく愛を伝えられる人になるためにもう一歩先のステージへあがっていきましょう。
依存ではない正しい愛し方が出来るということは、それだけ自分自身のことを大切に出来てもいるということ。
そうなればさらに魅力は増し、いい恋愛をすることにつながります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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